March 12, 1998 : 最初の日
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この日訪れた Golden Gate Bridge
は霧に包まれていて景色が見れず肩を落とす一行.
「いつもはこんなはずじゃない」とはシャトルバスのおじさん.
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まさに一寸先も見えない霧で巨大な橋が丸ごと飲み込まれてしまっています.
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一行は橋の見学をあきらめて近くの Jonson's Park を訪れました.
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ローマ風の美しく巨大な建物が並んでいます.
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そして建物を映す美しい池が我々の目に入ってきたのです.
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建物の影を映す池には鳥たちが羽を休めています.
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一行は Fisherman's Wharf で昼食をとることに決めました.
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Fisherman's Wharf にはたくさんの船が並んでいます.
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名物のかに.
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我々がお昼に選んだのはクラムチャウダーです.
独特の酸味のあるパンをくりぬいて盛り付けるのが特徴.
ここに来たら一度はお試しあれ.
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午後は我々二人だけ一行と別れて NTT の研究所に行くつもりでしたが,
間違えて BART に乗ってしまって,
たどり着けませんでした.
これが乗るはずだった CalTrain.
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宮川さんごめんなさい.
神の裁きを受け,
彼は石段を 5 段滑り落ちました.
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我々は予定を変更して Apple Computer へ行くことにしました.
やっと乗れた CalTrain のチケット.
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CalTrain は通勤電車で,
中は質実剛健な荒っぽい作りの二階建てです.
二階は吹き抜けになっていて,
車掌さんが手を伸ばして切符を売ってくれます.
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Apple Computer にたどり着いて御満悦の立堀君.
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Apple Computer にたどり着いて大満足の私, 小柳.
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アイコンのオブジェが芝生の中に建っています.
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疲れも忘れてはしゃいでしまいました.
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はしゃぎすぎの私.
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でも, 時計はすでに午後 5:30 をまわっていて,
Apple のお土産屋さんはすでに閉まっていました.
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買い物ができないなんてショック.
でも本屋さんは午後 9:00 まで開いています.
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日の暮れた Apple.
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もう帰らなくては.
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タクシーを呼んだら,
電車はもうないからホテルまで送ると言われました.
ホテルまで乗ったら $100 はかかってしまう.
念のために駅で調べたらすぐに電車が来ることが分かりました.
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駅からホテルまで,
夜のサンフランシスコを歩くはめになってしまいました.
道に大の字になって叫んでいる人とかいて恐かったです.
無事にたどり着けてよかった.
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